過去形・肯定文

過去形は、動詞が活用します。例外は多くありますが動詞の「-a」が「-ile」または「-e」に変化します。

構文は以下のとおりです。

主語名詞 + SM + 動詞-ile(-e) + 目的語

正確にはこの表現は「現在完了」にあたるようですが、ツワナ語ではあまり現在完了と完了形を区別しないようでどちらの意味にも使えます。また、動詞の過去形がすべて「-ile」「-e」に置き換わるわけではなく例外もあります。こちらはもう覚えるしか無いようです。

動詞リストはセツワナレッスン:フォローアップ6を参照してください。

感情表現

ツワナ語で感情(幸せ、悲しい、疲れた、怒った)などは全て過去形で表現します。「疲れた」のツワナ語は「lapa」ですが、「疲れた」というときは過去形「lapile」を使い「Ke lapile(ケラピーレ)」と表現します。