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呼応・コンコード

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呼応・コンコード [2017/09/10 01:02] admin呼応・コンコード [2017/09/10 01:22] admin
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 - *Ntswa* **e** ja dijo (ンチャ エ ディジョ) = The dog eat food - *Ntswa* **e** ja dijo (ンチャ エ ディジョ) = The dog eat food
  
-おやおや、「Ntswa(犬)」と「ja(食べる)」の間に奇妙な「e(エ)」が入ってます。この「e」が呼応(コンコード)によって生まれる文字です。この[[名詞と動詞#名詞|名詞]]と[[名詞と動詞#動詞|動詞]]の間に入る文字を「Subject Marker(SM)」と呼びます。 +おやおや、「Ntswa(犬)」と「ja(食べる)」の間に奇妙な「e(エ)」が入ってます。この「e」が呼応(コンコード)によって生まれる文字です。この[[名詞と動詞#名詞|名詞]]と[[名詞と動詞#動詞|動詞]]の間に入る文字を「Subject Marker(SM)」と呼びます。「e」は「Ntswa」という[[名詞と動詞#名詞|名詞]]場合いて「e」であっ、他の名詞の場合は別の文字が入ります。例えば「Dikgomo(ディコーモ、牛の複数形)」の場合はどうでしょう。
- +
- +
-ツワナ語場合、[[名詞クラス]]いう名詞の分類よって様々にいろろなところが呼応し変化ししまいます。 +
  
 +- *Dikgomo* **di** ja bojang(ディコーモ ディ ジャ ボジャン) = The cows eat grass.
  
 +*Dikgomo*の場合は「di」になっていますね。このように名詞によって入るSubject Markerは決まっています。この決まり方は[[名詞クラス]]という名詞のカテゴリによって異なります。
  


呼応・コンコード.txt · 最終更新: 2017/09/10 01:22 by admin

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