# 単純未来型 ツワナ語の未来型は簡単ですが、未来型の否定文はちょっとややこしいです。実はわたしは赴任中、未来系の否定を教わっていないと思います。
また、日常では未来のことをそんなに否定した言い方もしていなかったように思います。ちょっとお茶を濁した感じで「んー。行くよ」というとそれは「行くのが難しい」という表現になるようです。断らないボツワナ文化、無理なら無理とはっきり言ってほしいと感じる私でした。
## 未来型・肯定
シンプルな未来系はとても簡単です!動詞の前に「tla」を置くだけです。英語の「will」に相当します。また、「tla」は「来る」という動詞でもあるということからこれからやってくる未来のことを表すんですね!
名詞 + SM + tla + 動詞の原形 + 目的語
- Ke tla apaya bogobe (ケ タ アパヤボホベ) = 私は(これから)ボホベを料理する。 - Re tla bona(レタボーナ)= また会いましょう。(直訳は「私たちはこれから見ます」) - Ke tla boa (ケタボーア)= 私は戻ってきます。
未来系の場合、動詞に目的語を取らない場合でも「a」は不要です。
## 未来型・否定 未来型の非定型は複数の方法があります。どの方法が使われているかは住んでいる地域や部族によってまちまちです。
主語 + SM + ka se + 動詞(-e)
例文:
- O ka se ye tropong (オ カセ イェ トロポン)
その他、文法上の決まりごとは以下のとおりです。
- Mpho a kase bone Thabo kamoso(ンポ アカセ ボネ ターボ カモソ) = ンポは明日ターボと会わない - Nka se taboge kgantele (ンカ セ タボヘ カンテレ) = 私はあとで走らない - Re ka se reke disweets (レカセ レケ ディスイーツ) = 私はスイーツ1)を買わないだろう。 - Le ka se ithute maths ka satertaga = あなた達は日曜日に算数は勉強しません。
もう一つの形式は、これは主にNothern Cape地方で使われる形で、非定型で使われる「Ga」を使う文です。
Ga + SM + kitla + SM + 動詞の原形
- Ga nkitla ke reka(ハ ンキタ ケ レカ) = 私は買わないだろう - Ga o kitla o bereka(ハオ キタ オベレカ) = 私は働かないだろう - Ga o kitla a thusa(ハオキタ アトゥーサ) = 彼は助けないだろう
未来型を表す助動詞*tla*ですが、ボツワナ人の中には*tlaa*と記載する人もいます。テキストによっては*tlaa*と記載されているものもありますので*tlaa*が今は正解かもしれません。*tla*は本来「行く、来る」という動詞なので区別をするため?かもしれませんね。
- ke tlaa tla kamoso. =私明日くるよ
