可能法
可能法(Potential Mood)
可能法|。英語で言うところの「might」や「can」が近い「近い将来にできそうなことやりそうなこと、発生しそうな可能性のあること」を説明する方法です。
可能性を示す表現としては「go kgona(ホコーナ)」、単純未来を表現する「tla(タ)」もあります。ンポが思うにこの表現はもっと曖昧な出来るかどうかわからんけどみたいな感じかもしれません。
主語 + 呼応 + ka + 動詞
例)
- Ke ka reka borotho gompieno = I might buy bread today
- O ka simolola go apaya = You can start to cook
- Basadi ba ka ya tropong kamoso = The women might go to town tomorrow
- Nka palama pitse = I can ride a horse
「ke ka」(ケカ)(I might/can)は「Nka」(ンカ)という一言に言い換えることが出来ます。さて、この「I can/might」を疑問形にすると、英語で言うところの「Can you〜」「Could you〜」というへりくだった、丁寧な質問のしかたになります!
A + 呼応 + (n)ka + 動詞
- A nka go thusa? = Can I help you?
さて、否定形はどう表現するのでしょう、いくつかあるようですがここでは最もメジャーなものを掲載します。
主語 + 分子 + ka + se + 動詞(末尾をeに変形する)
- Nka se reke borotho gompieno(ンカ セ レケ ボロト ホンピエノ) = 今日はパンを買うことができない。
- O ka se simolole go apaya = あなたは料理を始めることが出来ない
- Basadi ba ka se ya toropong kamoso = 女性たちは明日、町へ行くことが出来ない。
- Nka se palame tonki = 私はドンキーカーに乗れないだろう
palelwa ke の用法
可能法.txt · 最終更新: 2023/01/22 09:25 by admin